2007年11月27日火曜日

高野山山麓の崖に巣作るスズメ蜂の群れ 怖い!

先般、高野山に向かって、花園村から山麓に沿って裏道を登っていました。 その際に、道沿いの崖上部に、結構大きなスズメ蜂の巣がぶら下がっていました。 左側写真の通り、一目で分かる球体で、私は最初その物体が何か分かりませんでした。 しかし、良くみると、球体の周辺に、スズメ蜂が飛び交っており、これが、かの危険なスズメ蜂の巣であることを知りました。 スズメ蜂は別名でクマン蜂とも呼ばれ、例年ハチに刺されて入院したり、死亡したりするニュースがありますが、犯人のほとんどは、このスズメ蜂の仲間です。 もしも巣を見つけたら、近寄ったり巣を揺らすことは、絶対してはならない行為であると、何かの本に書かれていました。 このため、車の窓を開けて、戦々恐々 写真を撮りましたが、今にも群れをなしてスズメ蜂が襲ってくる様な気がして、シャッターを押す手が震えました。 なお、巣の穴は、ひとつ1センチくらいで、その穴から、獰猛な働き蜂が頻繁に出入りするようです。
右側の写真は、花園村から向かって高野山中腹の小さな橋から撮ったものです。 聖地 高野山から流れ落ちる清流のせせらぎの音が、山麓の静けさを破って聞こえ、心洗われる気がしました。
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ニュースの道
ニュース道場

2007年11月9日金曜日

高野山 奥の院



先日、日本仏教における聖地と言われる高野山(和歌山県にある標高約1,000メートル前後の山々の総称)に登ってきました。 この高野山は、2004年にユネスコの世界遺産にも登録され、平安時代(819年)に、弘法大師(空海)が高野山真言宗を開いた山として、今や世界的に有名です。

私が撮った右上の写真は「奥の院 参道」です。 
巨大な杉木立が続く参道の遥か先には、弘法大師の御廟と灯籠堂があります。
参道(一の橋から御廟までは約2km)には、皇室、公家、大名などの墓が多数並び、その総数は正確には把握できないものの、20万基以上はあると言われており、戦国大名の6割以上の墓所があるそうです。 
因みに、左の写真は、「織田信長の墓」で、他にも「明智光秀や大石倉之助の墓」など、歴史上、有名な人達の墓が驚くほど沢山ありました。
参道の入り口付近には、霊園があり「陳腐なロケットや白蟻の墓や一流企業の慰霊碑など」も、立ち並んでいました。
とも角、死後の絶対的な安息の地を求めて、全国津々浦々から、皇族から名もない人々まで、あらゆる階層の方々が、この辺鄙な高地の参道沿いに巨大な石塔や墓石を建立している様には圧倒され、驚かされました。
その参道の一番先にある御廟橋を渡ると空海入定の地とされる奥の院 御廟があり、日常を離れて、久方振りの敬謙な気持ちで参拝をしてきました。
さすが高野山の感を抱きながら、高野スカイラインに向かい、帰途につきました。

なお、右下の写真は、麓の花園村から高野山(裏道)に登る途中の800m付近の紅葉で、色彩豊かな木々が連なって、目を楽しませてくれました。
このコースは、山頂にいたる迄の山腹の景観が素晴らしいので、明年も登りたいと思っています。


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