2007年11月27日火曜日

高野山山麓の崖に巣作るスズメ蜂の群れ 怖い!

先般、高野山に向かって、花園村から山麓に沿って裏道を登っていました。 その際に、道沿いの崖上部に、結構大きなスズメ蜂の巣がぶら下がっていました。 左側写真の通り、一目で分かる球体で、私は最初その物体が何か分かりませんでした。 しかし、良くみると、球体の周辺に、スズメ蜂が飛び交っており、これが、かの危険なスズメ蜂の巣であることを知りました。 スズメ蜂は別名でクマン蜂とも呼ばれ、例年ハチに刺されて入院したり、死亡したりするニュースがありますが、犯人のほとんどは、このスズメ蜂の仲間です。 もしも巣を見つけたら、近寄ったり巣を揺らすことは、絶対してはならない行為であると、何かの本に書かれていました。 このため、車の窓を開けて、戦々恐々 写真を撮りましたが、今にも群れをなしてスズメ蜂が襲ってくる様な気がして、シャッターを押す手が震えました。 なお、巣の穴は、ひとつ1センチくらいで、その穴から、獰猛な働き蜂が頻繁に出入りするようです。
右側の写真は、花園村から向かって高野山中腹の小さな橋から撮ったものです。 聖地 高野山から流れ落ちる清流のせせらぎの音が、山麓の静けさを破って聞こえ、心洗われる気がしました。
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